鬱病介護士センチメンタル日記

鬱病で苦しむ方、優しさ故に悩む介護職の方々に役に立てる情報や少しのセンチメンタルを発信していきます。

初めまして。始めます。

まずは、自己紹介から。

都内在住の34歳独身、無職。貯金と失業給付で何とか生きている救いようのないおじさんです。

新卒で介護の仕事に就き、特養にデイサービス、居宅介護支援事業所と12年間介護・福祉の世界で生きて来ました。

鬱病になったのはおよそ1年前、デイサービスの生活相談員兼務の施設長として働いていた際に、同会社の統括長とデイサービスの運営方針について意見が対立、軋轢が生じ、周りから孤立して行きました。

不眠に始まり動悸や息切れ、発汗などの身体症状が続き、縋る思いで近所の診療内科へ行き、先生から中等度の鬱病と診断されました。その後は転職し、心機一転ケアマネとして働き始めますが、新人でコロナ禍もあり、業務がこなせず泊まり込みで残業をする程に追い込まれ、希死念慮を抱き、自死を考える日々に危機感を感じ、1年で退職をし、現在に至ります。

 

現在は、自分が鬱病となった事で精神ケアへの関心が高まり、精神保健福祉士の取得を目指しながら介護職として働くという社会復帰に向かって、就職活動を始めました。

 

30代になり、鬱病を患うなど、考えもしていませんでした。それでも介護・福祉の仕事は好きで天職だと思っています。

同じ様に鬱病で苦しむ方や、心優しさ故に傷つき易い介護士の皆様へ向け、日記を通して何かのお役に立てたら幸いです。宜しくお願いします。