私の鬱病
今回は鬱病について。
前回の日記に触れていますが、デイサービスの施設長として働いていた時に発症しました。
2つのデイを運営しており、私の上司に女性の統括長がおりました。その方と意見が合わず、対立。徐々に精神が病み、不眠や動悸息切れなどの身体症状が出て来てしまい、出勤に拒否反応が強くなり、通勤にタクシーを使用する等、追い込まれて行きました。
縋る思いで、人生初の心療内科へ受診。簡単な心理テストのようなアンケートを記入し、精神科医の診察を受けたところ、中重度の鬱病と診断され、その場で就労継続困難と判断され、診断書の作成を打診されました。診断書は別途5,000円程かかりましたが、会社に提出する事で休職が認められました。
会社へ行かなくて良い安心感と、無気力でネガティブな不安感が交錯して休職中は複雑な心境でした。その後、傷病手当は申請せず退職しました。